位置情報の精度設定について
みてねみまもりGPSでは、測位環境に応じて位置情報の精度にばらつきが出る場合があります。
本ページでは、位置情報の精度設定の変更方法と、各設定の特徴・使い分けについてご案内します。
位置情報の精度について
GPS端末による測位は、衛星からの電波を利用して現在地を測定します。
衛星からの電波を良好に受信できた場合でも、10〜20m程度の誤差が生じます。
また、高い建物の近隣や空が広く見えない場所、屋内・乗り物内・地下などでは、 衛星からの電波を受信しにくくなるため、誤差がさらに大きくなったり、測位できない場合があります。
衛星からの電波で測位できない場合は、周辺のWi-Fiアクセスポイント情報を利用して測位を行います。
ただし、Wi-Fiによる測位は、GPSによる測位と比べて さらに誤差が大きくなる場合があります。
特に低精度と判定された測位では、 本来の位置から数100m以上ずれた場所に表示されることがあります。
このような低精度な測位が表示されると、
・実際の場所と地図上の位置が大きくずれる
・みまもりスポットの到着/出発通知が正しく動作しない
といった事象が発生する可能性があります。
そのため、みてねみまもりGPSでは、標準設定では低精度な測位を表示・処理しない設計としており、お客様のご利用環境によって表示する位置情報の精度を3段階で設定できます。
設定の変更方法
アプリから位置情報の精度設定を変更できます。
- アプリを起動
- 対象の端末を選択
- 設定画面から「位置情報の精度」を選択
- 「標準」「低精度を含む」「高精度のみ」から選択
各設定の違いやおすすめの使い分けについては、
以下の「各設定の詳細」をご確認ください。
各設定の詳細
① 標準(おすすめ)
標準設定では、一定の精度を満たした位置情報をバランスよく表示します。
- 移動状況を把握しやすい
- 測位が表示されなくなるリスクが低い
- 通常はこちらの設定を推奨しています
日常的な見守り用途では、まず「標準」設定をご利用ください。
② 低精度を含む
「低精度を含む」設定では、精度が低いと判定された測位も含めて表示されます。
測位環境が悪い場所でも、できるだけ位置情報を確認したい場合に有効です。
ご注意:
低精度の測位が含まれるため、実際の場所と大きくずれた位置が表示される場合があります。
位置のずれが気になる場合は、「標準」または「高精度のみ」への変更をご検討ください。
③ 高精度のみ
「高精度のみ」の設定では、高精度と判定された測位のみが地図上に表示されます。
精度を満たさない測位は除外されます。
実際の場所と大きくずれた位置情報が記録される場合に、
精度の低い情報を除外し、高精度の位置情報のみを確認したい場合に有効です。
ご注意:
「高精度のみ」の設定では、測位環境によっては 地図上に表示される位置情報が極端に少なくなる場合があります。
特に、屋内や電波状況が不安定な環境では、移動していても測位がほとんど表示されないことがあります。
移動時の測位が極端に少なくなる場合は、 「標準」設定へ戻していただくことをおすすめします。
どの設定を使えばよいか迷った場合
- 普段の見守り・移動確認:標準(おすすめ)
- 測位がほとんど表示されない場合:低精度を含む
- 位置のずれが大きい場合:高精度のみ
状況に応じて設定を切り替えてご利用ください。