みてねみまもりGPSトーク端末は、業界最高クラスの 2000mAh 大容量バッテリーを搭載しています。
満充電からの利用可能期間は、以下のとおりです。
【GPSプラン】
・省エネモード(通常3分間隔)で最大2ヶ月
・高頻度モード(通常1.5分間隔)で最大1ヶ月
※ 満充電から1日2時間の移動でGPS測位の場合
【ボイスメッセージ付きGPSプラン】
・省エネモード(通常3分間隔)で最大3週間
・高頻度モード(通常1.5分間隔)で最大2週間
※ 満充電から1日2時間の移動でGPS測位、10秒間のトークが1日2往復送信され、着信から10分以内に再生した場合
同じ端末をご利用の場合でも、「ボイスメッセージ付きGPSプラン」をご利用の場合は、「GPSプラン」を利用した場合よりも、利用期間(バッテリーの持ち)が短くなります。
これは、「GPSプラン」では位置情報の送信時以外に電源を完全にオフにして消費電力を抑えるようになっているのに対して、「ボイスメッセージ付きGPSプラン」では、アプリからのボイスメッセージの着信を待ち受けするために、常時通信をオンにしている影響です。
まだ端末が新しい状態で、「ボイスメッセージ付きGPSプラン」をご利用の場合に、上記期間よりもバッテリーの持ちが短いと感じられる場合、以下の点をご確認ください。
ボイスメッセージの送受信の回数が多い
ボイスメッセージの送信・受信には一定の電力を消費します。この回数が想定よりも多い場合、バッテリーの消耗は早くなります。
ボイスメッセージが端末に着信したあと、長時間再生しない
ボイスメッセージが着信すると、端末のLEDが点滅して着信を知らせます。このLEDの点滅は、端末でメッセージを再生するまで継続します。長時間再生しないと、LEDの点灯による電力消費の影響で、バッテリーの消耗が早くなります。
GPSの電波環境が悪く、Wi-Fi測位の回数が多い
Wi-Fiによる測位は、GPSの電波を受けた測位と比較すると、わずかながら多くの電力を消費します。GPSの電波を受信しにくい屋内や地下などの移動が中心で、Wi-Fiによる測位の割合が多い場合は、GPS測位のみの場合に比べて、バッテリーの消耗が早くなります。
データ通信の携帯基地局が遠い
GPS端末は測位やボイスメッセージのデータ送受信に、LTEネットワーク網を利用して通信しています。人口の少ないエリアでは、通信事業者のLTE基地局の設置密度が低く、基地局までの距離が遠くなる場合があります。この場合は密集地と比べると、データ送信により多くの電力を消費します。